葬儀の会食

カテゴリ:お葬式のマナー

更新日時:2021年06月09日 18:31

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お通夜や葬儀のあとには、食事や飲み物がふるまわれることがあります。お通夜のあとには「通夜ぶるまい」、葬儀・告別式のあとには「精進落とし」と呼ばれる会食の席が設けられますが、この際にどのようにふるまうべきなのかについてご説明します。

会食の席を設ける理由

会食の席を設ける理由は、主に2つあります。最後の会食の場を故人と過ごすことにより供養することと、葬儀に来てくれた方や、手伝ってくれた方への感謝の意をあらわすことが会食の席を設ける理由です。

通夜ぶるまい

通夜ぶるまいは、お通夜の日におこなわれる会食です。本来は精進料理を出しますが、お通夜の形自体、変化している現在は、弔問に訪れた方がかんたんにつまめるような料理を出すのが一般的になっています。地域的な差異や、通夜ぶるまいをおこなわない場合ももちろんあります。神式では「直会(なおらい)」と呼ばれる会食をおこなうことが多いようです。キリスト教式では、一般的には会食をおこないません。

精進落とし

葬儀・告別式、そして火葬という流れをすべて終えたあとの会食が「精進落とし」です。かつては、故人の死後はその死を悼み、四十九日までは精進料理が食べられていました。その区切りとなるのが精進落としだったのですが、現在の精進落としは、僧侶や葬儀の手伝いをしてくれた方の労をねぎらう場となっています。初七日のあとに精進落としの会食を設けることも多いようです。

葬儀の会食におけるマナー

会食の席を設ける理由についてご説明しました、葬儀の際の会食では、この会食の席を設ける理由をしっかり理解して、ふさわしい行動を心がけましょう。

ご遺族に常に配慮を

お通夜、そして葬儀と、ご遺族は悲しみの中、とても忙しい時間を過ごしています。思いやりの心を持って、話は手短にするなど、ご遺族に常に配慮するよう心がけましょう。

死因など、直接的な話はしない

会食の席は、故人を思う場なので、知人に会ったとしても、関係のない話や、死因についての噂話をすることは慎みましょう。

酒に注意

会食の席では、アルコールが出されます。その勢いで声が大きくなってしまうこともあるので、節度を持って行動しましょう。なお、弔事では、杯を合わせる際に「乾杯」とは言わず、「献杯」と言います。

会食は故人を偲ぶための時間

お通夜や葬儀のあとの会食は、故人を偲ぶための時間です。出席する場合は、会食の目的をしっかり理解し、それに基づいて行動しましょう、

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