数珠について

カテゴリ:お葬式の知識・雑学

更新日時:2021年04月16日 11:15

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数珠は、葬儀や法事の際に持参する仏具です。この記事では、数珠について、また、その使い方や歴史などについてご紹介しています。

数珠

数珠は、インドに起源を持つ仏具です。数珠が生まれたのは2世紀の頃とされ、念仏などの回数を数えることが当初の目的でした。数多くの珠がとおされたリング状の仏具。珠の数は、本来は煩悩の数と同じ108ですが、実際は54や27など、種類は数多くあります。素材も豊富で、珊瑚や水晶、鉄でできたものもあるようです。
仏教における数珠は、煩悩を消し去ることを願うための仏具であるといえるでしょう。

数珠は葬儀の必需品?

数珠をお持ちではない方も多いと思います。数珠は、葬儀の際には携帯しておきたい必需品です。仏具として個人が携帯できるものは、数珠以外にありません。すがすがしい心で故人に手を合わせる際、数珠は伝心を助けてくれるアイテムなのです。

現在、数珠をお持ちでないという方でも、故人への思いを伝えたいのであれば、数珠を持つことをおすすめします。数珠は弔意を伝えるための、葬儀の必需品です。

数珠の選び方

数珠は、選び方に決まりがあるわけではありません。直感で選んでいただいて構いません。ご紹介したように、さまざまな素材の数珠があるので、予算やカラー、サイズなどもあわせて考えて、お気に入りの数珠を探してみましょう。

基本的には「本式数珠」「略式数珠」のどちらかを選び、さらに男性用、女性用を選びます。本式数珠は108の珠を持つ正式な数珠です。宗派が関係しますので、ご自身のものを選びましょう。数珠は、末永く使うことになる仏具なので、ご自身の直感をフルに働かせて選ぶことをおすすめします。

略式数珠は、すべての宗派で使用できる数珠です。珠の数は54や27のほかに、22,20などのものもあります。「片手念珠」とも呼ばれ、小さくまとまっているので持ち運びにとても便利です。

数珠の素材

数珠には、天然石、天然木など、天然素材で作られているものが数多くあります。「柘植(つげ)」「黒檀(こくたん)」「屋久杉」「シャム柿」などのほか、「伽羅(きゃら)」や「白壇(びゃくだん)」などの香木が使われているものもあります。 天然石では「ビルマ翡翠」や「ローズクォーツ」「虎目石」などで作られたものがあります。また、お釈迦様が悟りを開いたとされる場所が菩提樹の木の下であることから、菩提樹も数珠によく使われている素材です。

数珠の持ち方

故人を偲ぶ際は、数珠を左手にかけ右手を添える、もしくは合わせた両手に数珠をかけます。お経を唱える際も同様です。

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